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かき氷をもっと身近なスイーツへ。石川町に誕生した「かき氷店 小桃」の挑戦

新型コロナの影響により、一部施設では営業状況が通常とは異なる場合があります。おでかけの際は公式サイトなどで最新情報をご確認ください。

2022年1月に移転に伴い石川町にオープンした「かき氷店 小桃」。店名にもある通り、横浜では珍しいかき氷の専門店です。連日多くの人々が、看板商品の“小桃ちゃん”をはじめ、こだわりのかき氷を求めて長蛇の列をなすことも。今回はかき氷専門店の誕生秘話や素材へのこだわり、多くの方に愛される店舗作りの秘訣などを店主の川井まさ美さんにお聞きしました。

親しみのある癒し空間「かき氷店 小桃」

JR石川町駅より徒歩2分「かき氷店 小桃」(画像提供:かき氷店 小桃)

−まず、かき氷店を始めようと思ったきっかけを教えてください。

実は私、かき氷を食べたことがなかったんですよ(笑)。かき氷に興味を持ったきっかけは友人のインスタグラムです。かき氷が大好きな方で、いつも美味しそうなかき氷をアップしていました。数年前、その友達と久しぶりに横浜でお茶しようということになり、いつもあなたが食べているようなかき氷を食べてみたいから連れて行ってと言ったら、「横浜にはないの…」って言われたんです。横浜ってこんなに色んなお店があるのにかき氷屋さんがないことに凄くびっくりしたのを覚えています。かき氷を食べたい人はたくさんいるはずだから、横浜にもあったらいいのにと思ったのが始まりですね。

−ご自身の「食べてみたい!」から始まったのですね。今では多くの方に支持されている小桃さんのかき氷ですが、その技術や発想力のルーツを聴かせてください。

子供の頃からお菓子作りが好きでしたね。大人になってからもお菓子の教室に通ったり色々と勉強もして、自宅でお菓子のレッスンも開催したりしていました。そういった経験や知識が色々と活かせているなとは思いますね。
かき氷の師匠もいて、その方が開催しているかき氷講習も受講させていただいて知識を深めました。もちろん技術面も教えてもらったんですけど、お客様の気持ちに寄り添えるような考え方、お店の作り方についてたくさん学ばせてもらいました。なので、それを受講していなかったらこんなに色んな方に愛されるお店は作れていなかったかもしれないです。

「かき氷店 小桃」店主の川井まさ美さん

−数ある街の中から石川町という立地を選ばれた理由は?

元々、元町で間借り的に営業をさせていただいていたんです。短い期間だったんですけど応援してくださるお客様がたくさんいらっしゃったので、その方達にまた来ていただける立地というのは必須でしたね。また、石川町周辺は観光客だけでなく、生活されている方も多いエリアですよね。かき氷を食べ歩いている方はもちろん、これから食べてみたいと思っている方にも気軽にご来店いただけるかなと思ったのも決め手のひとつです。

“ひと口ごとに大切なひととき”を「小桃」に込めた大切な想い

看板商品の「小桃ちゃん」のイラストが可愛らしい店舗のロゴ(画像提供:かき氷店 小桃)

−お店のコンセプトについて教えてください。

コンセプトは「ひと口ごとに大切なひととき」です。かき氷ってすぐに溶けて形や味が変わってしまうので作っている段階から食べ終わるまでの1秒1秒がとても大事で、お客さまにとっては唯一の時間になります。そのひと口ひと口を幸せな気持ちで過ごしていただきたいなという思いがありました。

−店内もそんなコンセプトにぴったりな明るくてホッとできる空間ですね。

ここは元々、エステのお店だったんですよ。内装屋さんも親身になって相談に乗ってくださったのでおしゃれな感じも残りつつ温かみのある店内が完成しました。私はナチュラルな雰囲気が好きなのでとても気に入っています。

−店名や商品名にもある「小桃」という名前もとても可愛いですね!

お店の名前自体は以前やっていたお店とのつながりで決めたんですけど、「小桃」という店名を決めた時、ある女の子にイメージが繋がって、その子のイメージで作ったかき氷が「小桃ちゃん」なんです。苺シロップをたっぷり使用した、可愛いかき氷。うちの看板娘って呼んでいます♪

全てのパーツを手作り!こだわりが詰まったかき氷♪

看板娘の「小桃ちゃん」。シロップには100%国産いちごを使用。氷の中には特製のミルクプリンも。

−看板娘の「小桃ちゃん」を筆頭にメニューはどれも個性的ですね!特に人気があるかき氷などありますか?

やはり限定メニューは人気ですね。大体2週間ごとに変わるので常連さんにも毎回違った味を楽しんでいただいています。レギュラーメニューだと、日によって「小桃ちゃん」がたくさん出る時もあるのですが、最近は「オレンジ香る塩キャラメル」がよく出ますね。「ピスタちご」もちょっと前まではダントツで1番人気だったので非常にファンが多い商品です。

オレンジ香る塩キャラメル(画像提供:かき氷店 小桃)
ピスタちご(画像提供:かき氷店 小桃)

−ソースやクリーム、細かいパーツに至るまで全て手作りと聞きました。凄いこだわりですね!

そうなんです。構成を凝りすぎちゃうんで、ひとつひとつのパーツを全部作ってるんですよ。仕込みも結構時間かかるので、朝6時くらいからやっていますね。なので営業時間よりの仕込みの時間の方が全然長いですね(笑)。

−取り扱う氷や原材料についてはどんなこだわりがありますか?

私も食べたいので自分が食べたくないものは使ってないですね(笑)!素材もこだわっていて「小桃のかき氷はお腹がたぽたぽしない」と言っていただく事もありますね。お砂糖は全部身体に優しいてんさい糖を使い、果物は全部ではないですが、なるべく国産のもの仕入れています。氷はじっくりと時間をかけて凍らせた純氷(じゅんぴょう)を使用しています。

溶けにくくふわふわなかき氷を作るために使用される純氷。氷の結晶が大きいためシロップとの相性が良く、より一層おいしく仕上がるのだそう。

−まさに他では味わえないオンリーワンのかき氷ですね。

小桃のかき氷の特徴として、食べ進めるごとに新たな発見があるように、宝探し的な感覚で召し上がっていただけるような構成にしているんです。途中で何か出てきたり、味が変わったりするので楽しんで食べ進めてもらえると嬉しいですね。

かき氷店 小桃の「レギュラーメニュー」。半分は断面図になっており、それぞれの商品の構成を記載。この他にも約2週間ごとに入れ替わる限定メニューも提供中(画像提供:かき氷店 小桃)

−まだオープンしてから半年足らずですが、今後、元町や石川町の街にとってどんな場所にしていきたいですか?

皆様の生活にとって身近な存在、親しみのあるお店でありたいと考えています。まずは、こういうかき氷を知っているけど食べたことがないという方に気軽に立ち寄ってもらって「こんなに美味しかったんだ!」、「こんなにふわふわなんだ〜!」と体験していただきたいですね。


はまっち

思わず写真を撮りたくなるインパクトがあるかき氷( ՞ਊ ՞)☝︎石川町の一押しスイーツです!食べに行く方は予約しておくことをお勧めします!

「かき氷店 小桃」概要

所在地神奈川県横浜市中区石川町2-78-10 ビーカーサ石川町 102
アクセスJR京浜東北線・根岸線「石川町駅」より徒歩2分
営業時間11:00〜16:00(L.O.15:30)
定休日月曜日、木曜日
予約サイト
口コミ
クーポン
食べログ
公式サイトご予約フォーム (ご利用3日前の20:00より受付開始)
公式SNSInstagram
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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。ご無沙汰しております。armlockです。とにかくこだわりが伝わってきます。餅は餅屋の言葉の通り、かき氷専門店のこだわりのかき氷を味わってみたいです。ありがとうございました。

    • armlock様

      コメントありがとうございます!
      こちらのかき氷は本当に手間がかかっているので、そのこだわりを感じていただけて嬉しいです。まさにここへ来ないと食べられないグルメといった感じですね。横浜にいらっしゃった際は是非食べてみて下さい。

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