横浜モアーズ9Fにある「やきとり 荒木山 横浜店」のランチメニュー、特に焼鳥重を実食レポート!
熟練の職人が備長炭で丁寧に焼き上げる大山鶏の焼鳥がのったお重!

やきとり 荒木山 横浜店の特上焼き鳥重は、お店のクオリティをランチで手軽に、かつ贅沢に味わえる素晴らしいお重です。ボリューム感よりも、質の高さと満足感を求める方には、心からおすすめしたい一品です。お重の蓋を開けた瞬間に立ち昇る、香ばしい炭火の香り。食欲を刺激するその香りは、すでに期待値を最高潮に高めます。ぎっしりと敷き詰められた串の数々が目にも鮮やかです。

焼鳥重(特上・荒木山極上レバー付)食レポ
「やきとり 荒木山 横浜店」のランチメニューには、ベーシックな「焼鳥重」のほか、プラス料金で「特上焼鳥重(荒木山極上レバー付)」が用意されています。せっかくならということで、レバーも堪能できる特上を注文しました。
究極の「プリプリ感」:特製レバーの誘惑
それぞれの部位が持つ個性と、職人技で丁寧に焼き上げられた火入れ加減が光ります。

「特上」を名乗る所以の一つが、この特製レバー。一口いただくと、その驚くほどのプリプリ感に感動を覚えます。丁寧に火入れされたレバーは、まるでフォアグラのようなとろける舌触り。濃厚でクリーミーな旨みが口いっぱいに広がり、甘辛い特製のタレと絶妙に絡み合います。これはまさに、レバー好きにはたまらない至福の瞬間です。
満足感を高める多彩な部位
このお重の魅力は、レバーだけに留まりません。もも肉、ねぎま、つくねなど、様々な部位が楽しめるため、最後まで飽きることなく、色々な食感と味わいを堪能できます。
• もも肉:香ばしく焼かれ、噛むほどにジューシーな肉汁が溢れます。
• つくね:ふっくらとしていて、タレとの一体感が素晴らしい一串。
それぞれの部位が持つ個性と、職人技で丁寧に焼き上げられた火入れ加減が光ります。
見た目の印象とセット内容
お重は黒塗りで、一見するとコンパクトながらも高級感があります。蓋を開けると、備長炭で香ばしく焼き上げられた大山鶏の焼鳥がぎっしり敷き詰められており、艶やかなタレが食欲をそそります。特上には、この店自慢の極上レバーの串が添えられ、その存在感が際立ちます。
ランチセットには、このお重の他に、丁寧に出汁を取った鶏スープ、日替わりの小鉢(ひじきの和え物など)、シャキシャキとしたサラダ、そして香の物が付きます。バランスの取れた、満足度の高い「御膳」という印象です。
焼鳥とレバーの味わい
メインの焼鳥は、大山鶏ならではの良質な脂と、噛むほどに広がるまろやかなコクが特徴。職人の丁寧な仕事ぶりが伺える、絶妙な火加減で焼き上げられています。
- 焼鳥(もも肉など): 表面はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシーでふっくら。備長炭の芳醇な香りが衣のようにまとわりつき、口に入れると鼻に抜けます。甘辛いタレは濃すぎず、鶏肉本来の旨味をしっかりと引き立てる上品な味わいです。
- 極上レバー: 特上限定のレバーは、まさに「極上」の名にふさわしい逸品。大ぶりでプリプリとした食感は鮮度の良さの証です。とろけるような滑らかさがありつつ、レバー特有の濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。タレとの相性も抜群で、レバー好きにはたまらない満足感です。
ご飯とタレのハーモニー
お重のご飯は、タレが適度に染み込んでおり、焼鳥と一緒に口に運ぶことで至福の瞬間が訪れます。ご飯とタレ、そして炭火の香りをまとったジューシーな鶏肉が三位一体となり、一気に食べ進められます。
付属の小鉢・スープ
サイドメニューも手抜きなし。
- 鶏スープは、鶏の旨みが凝縮されていながらも澄んでおり、濃厚な焼鳥重の箸休めにぴったり。
- 小鉢やサラダは新鮮で、口の中をリセットしてくれるため、最後まで飽きることなく焼鳥重を堪能できます。
総評
「やきとり 荒木山 横浜店」の焼鳥重は、昼から本格的な職人の炭火焼鳥を贅沢に味わえる、クオリティの高いランチです。上質な大山鶏と極上のレバー、そして熟練の技が光る逸品で、横浜駅周辺で「ちょっと贅沢な和食ランチ」を楽しみたい時には間違いなくおすすめです。

カウンター席もあるので、一人でも落ち着いた雰囲気で食事が楽しめますよ。
ランチタイムで、これだけ本格的な焼鳥を堪能できるのは嬉しいですよね。次に横浜へ行かれた際には、ぜひ試してみてください!