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【横浜】行列必至の「ひみつ堂」ふわっと消える天然氷かき氷を実食レポ

かき氷専門店 ひみつ堂。横浜ベイクォーター3階に

東京・谷中で15年、「かき氷ブームの火付け役」と呼ばれてきたあのお店、かき氷専門店 ひみつ堂。横浜ベイクォーター3階に、2026年8月24日(月)までの期間限定で出店中です。横浜エリアへの出店はこれが初めて。しかも会期はもう終盤戦……ということで削りたてを食べに行ってきました。

結論から言うと、「これは氷じゃなくて果物を食べている」でした。


目次

店舗情報

項目内容
店名ひみつ堂 横浜店(期間限定出店)
場所横浜ベイクォーター 3F(横浜市神奈川区金港町1-10)
出店期間2026年4月25日(土)〜8月24日(月)
営業時間8:00〜20:00(7/20〜8/23)/最終日8/24は8:00〜13:00
席数座席50席+立食25席
テイクアウト可(ペットの店内同伴は不可)
TEL070-9512-5323
公式サイトhttp://himitsudo.com/

※営業時間・メニューは変更になる場合があります。おでかけ前に公式SNSでご確認を。


谷中の名店が、ベイクォーター20周年で横浜初上陸

ひみつ堂の創業は2011年。店主の森西浩二さんは20代の頃に歌舞伎俳優として修業したという異色の経歴の持ち主で、そこから一転、かき氷の世界へ。以来、一年中かき氷が食べられる専門店として全国のかき氷ファンを谷中に呼び寄せてきました。

その名店が横浜にやってきた理由は、横浜ベイクォーターの開業20周年アニバーサリー。3階の一角が、まるごとひみつ堂の夏の店に生まれ変わっています。

ひみつ堂のかき氷が特別なのは、大きく2つ。

ひとつは。栃木・日光の老舗「三ツ星氷室」の天然氷を使っています。自然の寒さだけでゆっくり凍らせた氷は不純物が少なく、薄く削ってもふわっと軽い。そしてもうひとつが、「完全果実蜜(ひみつ)」。水も既製シロップも使わず、全国各地の旬の果実とほんの少しの砂糖だけで作られる自家製の蜜です。

この2つが合わさると何が起きるか——は、後ほど実食パートで。


店内は、ちょっとした夏祭り

エスカレーターを上がると、提灯と縦格子。期間限定の出店とは思えないほど作り込まれた空間で、家族連れでも落ち着いて食べられる広さです。

提灯がずらり。カウンターの向こうでは削り手さんがノンストップで稼働中

流れは、先に会計 → スタッフさんが空席へ案内 → 席で待つというスタイル。カウンターの奥からは、あの「シャリシャリ……」という削り音がずっと聞こえてきます。

そして個人的にグッときたのがこちら。

レトロな手回し氷削り機。ハンドルの塗装の剥げ具合に歴史を感じます

いまは電動機がメインですが、こういう道具が現役の空気をまとって置かれているだけで、期待値がぐんと上がりますよね。


実食①:いちごみるく系

まずは看板メニューから。ひみつ堂といえば、「苺を食べるよりいちご」と評される名物いちごみるくです。

横から見ると、この高さ。てっぺんの生いちごが目印です

運ばれてきた瞬間、まず「大きい」。そしてミルクが山肌をつたって、お皿の縁まで白い湖をつくっています。

スプーンを入れると、まったく抵抗がない。ザクッでもシャリッでもなく、すっと沈む。口に運ぶと、氷という感じがしないまま溶けて、あとにいちごの香りとミルクのコクだけが残ります。天然氷だからか、あの「頭がキーンとなる」瞬間がほとんど来ないのも驚きでした。

いちご蜜は、鮮烈な赤に果肉のつぶつぶ。甘さは思ったより控えめで、酸味がしっかり立っています。ミルクの甘さと交互に来るので、大きいのに最後まで飽きない。

真上から。白と赤のマーブルがとにかく写真映えします

掘り進めると内側にも蜜が仕込まれていて、途中で味が薄くならないのもさすがでした。


実食②:白桃系

そしてもう一杯、この季節ならではの旬を。ごろっと角切りの白桃が山頂に積まれた一杯です。

てっぺんに白桃、山肌に真紅のベリー蜜。色の対比が完全に夏

こちらは、まろやかな白い蜜と、深い赤のベリー系の蜜のダブル使い。桃の香りが、食べる前から立ちのぼってきます。

白桃はしっかり果肉感が残るカットで、冷たい氷と一緒に噛むと、みずみずしさが際立ちます。ベリーの酸味が入ることで、桃の甘さがぼやけずくっきり。「桃のかき氷って単調になりがちでは?」という心配は、一口目で消えました。

真上から見ると、赤い蜜がまるで絵の具のよう

いちご派か桃派か——2人以上で行って半分こするのが、いちばん幸せな正解かもしれません。

溶け出す前がシャッターチャンス。写真は手早く、そして食べるのも手早く!


行く前に知っておきたい、5つのこと

1. 朝が狙い目 7/20〜8/23は朝8時オープン。混み合う昼過ぎを外して、朝いちで食べる”朝かき氷”がおすすめです。

2. 待ち時間は余裕をもって 混雑時は入店まで30〜50分、さらに提供まで時間がかかることも。ゆったりした予定の日に。

3. 溶ける前提で動く 削りたてはとにかく繊細。写真は5枚くらいでスパッと切り上げて、すぐ食べ始めるのが正解です。

4. わんこ連れの方へ ひみつ堂はペットの店内同伴不可ですが、テイクアウトは可能。ベイクォーターは6F「ベイガーデン」にペットエリアがあります(リード着用など館内ルールあり)。ただしかき氷は溶けるのが早いので、持ち歩き時間は最小限に。

5. 会期は8/24(月)まで 最終日は13時で終了予定。この記事の公開時点で、残りわずかです。


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